日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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『銀河ヒッチハイク・ガイド』読んだ。

『銀河ヒッチハイク・ガイド』

原題:"The Hitchhiker's guide to galaxy"
著者:Douglas Adams 安原和見・訳
河出文庫 7刷2007年9月20日 (初版2005年9月20日)
※新訳で復刊したもの。絶版となった旧訳は1982年新潮文庫から訳者=風見潤。

ダグラス・アダムスのSFコメディ・クラシック。超ブラックでシュール。壮大にして無意味。
英国の遠まわしな笑いが好きなら楽しく読めますよ。私は面白かったです。
モンティ・パイソンを楽しめる人向きで、ナンセンス・コメディがわけわからんと立腹してしまう人は読まないほうがいい。
できればこれ、学生時代に読みたかったなぁ。

序盤の、アーサーの家が取り壊される危機と地球消失の危機が呼応した場面なんかウマイ!
地球が一瞬にして破壊されるのも非常にあっさりとしていてブラック。
銀河系の豆知識や歴史や社会背景も、折々いちいち説明されるのが楽しい。
そのあたりは沼正三の『家畜人ヤプー』みたいだ。あれほど詳細ではなくシツコサもない分アダムスに軍配は上がるが。

これが元々はラジオドラマだったというから、よくわからない。想像がつかないなぁ。
とにかく、まあ、それを小説という形にしてみたらヒット(1979年)。
して1981年にはテレビ・ドラマ化されたとか。そのDVDが出てるらしいよ、日本でも。
んでこれ、2005年に映画化されたのよね。未見なので「見なきゃリスト」に加えた。

このシリーズは5巻刊行されているので、残り4冊を引き続き読み進めます。
著者は2001年に既に他界しているのでこれ以上の続編は望めないけれど。

2作目⇒『宇宙の果てのレストラン』読んだ。
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by neko-dama | 2008-11-11 11:42 | 猫の図書館/美術館