日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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MJと踊ろう。

MJといってもスパイダーマンのメリージェーンではない。
先ごろ亡くなったスーパースターのこと。

便利なインターネッツでMJの踊る姿をいつでも見ることができる。
体の動きのキレ、カチっとしているのに自然なダンス。
そのダンスはやはり天才と呼ぶにふさわしいと、改めて思った。

小学校高学年のいつだったか、出し物をすることになった。
『今夜はビートイット』に、なぜか私が振り付けを考えてみんなで踊った。
MJと違って普通の小学生の私達には、できる動きなんて限られていたから、みんなができる動きでの群舞だった。
この曲には体が自然に動き出すような不思議な魅力がある。
みんな大好きな曲だった。
私達の出し物のダンスは、そりゃあ酷い代物だったけど。
楽しかった。

高校の体育の授業で、先生が振り付けをしたダンスをやらねばならないことがあった。
曲はなんだったか覚えていない。
私は運動音痴なのと、振り付けを覚えられないのとで苦労して、やる気もなかった。
えーと、ここは右だっけ左だっけ?
足はどう動かすのだっけ?
足と手のばらばらな動きが全然覚えられない…。
授業は本当に苦痛だった。

その上、できていないと言われて放課後居残りまでさせられた。
先生と二人きりで、踊らされた。
半泣きで、でもやる気なくて、解放されるまで先生の言うとおりに動く努力をした。
やる気のなさというのはバッチリ伝わるもので、先生も意地になっていた。
きっと私の根性をたたき直してやろうと思っただろう。

でも、踊れない。
小学校のときのように、楽しく踊れない。
辛いだけだった。

MJを聴くと、体が動く。
難しい振り付けはできないけど、そんなのいらない。
音楽を楽しめる。
この気持ちよさは、なかなか得られない。
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by neko-dama | 2009-06-29 12:12 | その日暮らし