日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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MJJKの話。

高校のクラスメイト、ちえちゃんのことを思い出した。
ちえちゃんは、といっても彼女を“ちえちゃん”と呼んだことは数えるほどしかないが、無類のマイケル・ジャクソン好きだった。
そのために、彼女の友人は皆彼女のことを“マイケル”と呼んでいた。
私も、彼女をマイケルと呼んでいた一人だった。
マイケルは地味目の、ハキハキしてきっちりして真面目なタイプの素晴らしい人で、マイペースでいながら気遣いのできる高校生だった。
マイケルが好きだからと言って、マイケルはヒップでもホップでもガングロJKでもなく、いたって普通の高校生だった。

そんなマイケルは、マイケル・ジャクソン(MJ)の話をするときにもっとも輝く。
私も彼女が編集したMJテープをもらったことがある。
彼女の友達なら誰もが1本はもらっているのだ。
そのテープ、実は今でも持っている。

マイケル、どうしてるだろうか。
マイケル、元気出してね。

今思うと、マイケルという渾名の女子高生って奇妙だ。
でも当時はまったく妙でも何でもなく、マイケルはマイケルだった。
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by neko-dama | 2009-06-30 17:14 | その日暮らし