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日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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まんじりともしない気持ち。

お久しぶりでっす。
3都物語から帰ってきましたPです。

大阪では、食い倒れることもママナラナイ人ごみと行列に辟易しました。
でも、猫9体と巡り合い、1体は小走りに近寄ってきて猫パンチをくれました。
可愛いのぉ・・・。

京都では、土地の友人のおかげで美味しい昼食と京都御所ツアー。
その他いろいろは、また今度の話。

滋賀(日野)では、大雨。おとなしく家中でのんびりしていました。
母は、相変わらず、元気でした。
駐車場で、何度となく逆走し、指摘しても意に介さずに笑っていました。

お継父さんは、昨年よりも痩せてしまって弱っていたのが心配です。
そりゃ、この1年で2回も背骨折っているので、腰や背中の筋肉が落ちてしまったのでしょう。
座布団に座るのが辛いようで、ヒトリ椅子に腰掛けていました。






帰宅して、メールやSNSや巡回先のチェックを一通り済ませたのですが。

えーと。
悪く思わないでほしいのですが、私はバトンてやつが苦手です。
人が書いてる分には、ふ~んと思って読みますが、自分で書くことはあまりないです。
(たまに書いてるのは、面白いなと思ったときだけ)

私は、バトンの強制力が苦手です。
(友人たちは、スルーしてOKとか、気が向いたらやってみて、という書き方をしてくれます。
しかし、強制するような書き方をする人々もいるようです。)

バトンは話題の提供だったり、その人のひととなりを知るのに役立つことはわかっています。
だから、否定はしないし、面白いものもある。
自分に強制さえされなければ、楽しく読むことができる。

でも、なんだか、まんじりともしないのは、シークレットバトンなんですよ。

私の友人には悪気のアル人なんていませんが、
なかにはシークレットバトンと称して陰口をたたいている人々もいるようです。

こちら参照。

上記の参照先の記事、コメ、レスについては種種意見がありますし、
その中で、自分はこう思うし、こういう立場だ、というふうにしていけば良いと思います。
正解はありませんから。

私は、シークレットバトンは絶対書かないです。
質問文をシークレットにする意味がわからないからです。
これも、強制力のひとつみたいで。
(質問文が知りたかったら教えてあげるけど、あなたも書いてね)

そして、人名をあげるタイプのもので、自分の名前(ハンドル)があがっていると、
まんじりともしない気持ちになります。
でも、教えて!とか言うのも面倒なので言いませんが。(そこまでして知りたくはないし)

なんというか、落ち着かないというか。

そんなわけで、シークレットバトン反対派(穏健)に所属することになりましょうか。

こんなことを書いてますが、
私は、バトンやSNSそのものを否定しているわけでは、まるでありませんよ。
要は使い方なのです。
バトンであれSNSであれ、ツールなんですから。
ツールそのものが悪いとは思わない。
使っている人間によって、良くも悪くも働くのがツールの宿命です。

それと、SNS反対派の人々の言うように
「クローズドな」ネット空間で内輪で盛り上がってることが悪いとも思いません。
自己防衛としてアクセス制限をかけることで、友人たちとネットで楽しむことができる。
でも、別にそれで安全とか会員制だから大丈夫とか思ってる人、いないですよ。
どこの集団とも同じで、おかしな人、非常識すぎる人、モラルのない人はいますし、
そういう輩は目立ってしまいます。

それと、気づいたのは、
SNSが「クローズド」だと批判する人々には、自分の固定ハンドルやIDなどを明かさない人が多い(というかほとんど)だと思った。
それって、もっとも「クローズド」だぞ。
自分にしか身元を明かしていないのだから。

こういうシークレットバトンの蔓延なんかで、SNSの悪い面ばかりしか読んでいない(知らない)人たちもいるのでしょうね。
それが残念です。

SNSのシステムが悪いんじゃなくて、使ってるアナタにかかっているのだという事を忘れないでほしい。
アンチSNSの人々に、これ以上悪く思われないように、陰口のような悪質なシークレットバトンはやめましょうね。
(というか、本来はモラルの問題、人間性の問題なのですが)
by neko-dama | 2006-05-09 19:10 | その日暮らし