日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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エルマーと竜。

池袋の駅構内で、新しいお店が始まった。
根津に本店がある、こはぎや本舗茶茶というお店なのらしい。
そこには、ごまちいふ、という豆腐と白胡麻のババロアみたいなお菓子が売られていた。
ベースはそのババロアみたいなプルンで、その上にゼリーがのっている。
グレープフルーツやマンゴー、珈琲などなど。

でも、本当に私がそのお店に目が釘付けになったのは、お菓子のせいではなかった。
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店先に、この青と黄色の縞柄の竜のぬいぐるみキーホルダーが並んでいたからだ。
お買い上げになると、もれなくオヒトツ差し上げます、ということらしい。

この竜は、福音館書店の『エルマーのぼうけん』シリーズ(ルース・スタイルス・ガネット著)で出てくる、気の優しい竜なのだ。
囚われの身となっている竜の噂を(猫から)聞いたエルマー少年は、竜の救出に向かいます。
勇気とアイデアで、なんとか危険を切り抜けて、無事に竜を解放し、共に帰路に着くお話。
オレンジの皮をむしゃむしゃと美味しそうに食べる竜。
オレンジの中身は、エルマー少年が食べる。

小さい頃は、このお話が大好きで繰り返し読んでいた。
そして、大きくなってからも、やっぱり大好きで手放せないでいる。

続編の『エルマーとりゅう』では、カナリアがいっぱい住む島での探検が語られます。
その後のお話、『エルマーと16ぴきのりゅう』では、竜の家族がたくさん出てきます。
そして、ニンゲンから竜たちを守るためにエルマー少年は頑張ります。

竜の気の弱さや、しゃべる猫、楽しい冒険、カラフルな想像をかきたてられる文章。
どうしても、この本が大好きです。

それで、ごまちいふをどうしたかって?
もちろん、買いましたよ。
青と黄の竜のために、ね。
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by neko-dama | 2006-06-12 20:41 | 猫の図書館/美術館