川苔山(かわのりやま)探訪。
2007年 08月 23日
奥多摩は良い。
水と緑と、湿った雰囲気と。
あまり舗装されていないのも素敵だ。
奥多摩駅を9:33発のバスに乗り(15分ほど、250円)、川乗橋バス停にて下車。
登山口には大きな立て看板があり、20~40代の女性のものと思われる黒髪と手(だったかな)が流れてきた・・・などと書かれていた。こわい。
準備して、9:50出発。
ガスってますなぁ。
最初はなだらかな舗装路を小一時間どんどん進み、小さな橋を2つ経て徐々に山道に入ることになる。
舗装路でぐるぐる写真。沢沿いの木陰を歩くのは涼しい。
橋から流れを見下ろす。
とにかく水だ。でもこの辺りまではしっかりした橋が架かっているので怖くない。
沢沿い、小さな橋の近くにいくつかのベンチが設置されていた。
そのわきに靴が揃えて置いてあった・・・。周りに人の気配はなく。ひどい忘れ物だ。
山道に入ると、鬱蒼としている。
道は急に険しくなり、崖沿いを注意深く歩く。
水の音と鳥の声、蝉のもがきも聞こえてくる。
あちこちに水が流れ、頼りない橋が架かっている。
急な流れの上を渡るのは轟音も相俟って視覚・聴覚が怖さに震える。
私、水、こわい。
その怖さを写真に撮りたかったけど、心に余裕がなかった。
あまり怖くない橋でしか撮れなかった。それでも橋の上から撮るのは怖すぎたので無理。
現実逃避気味に少し離れた滝を印象派風に撮ってみたり。 微妙なデキだな。手振れ写真だよな。まぁいいじゃないか。
あぁ、空もなんだか湿った雰囲気だわよねぇ~。晴れてんだけども。
現実に戻ると、足元を水が流れてる。
わたし、水、こわい。
そうこうしているうちに。
山頂への道を一旦外れて、木の梯子階段を下りると。
本日のハイライト、百尋の滝に到着。12時前でした。バス停から約2時間。
(たらたら写真撮りながら歩いてるから遅い。まじめに歩けば1時間半かからないと思う) 滝が流れ落ちるところに小さな虹が架かっていた。見えるかしら?(クリックすると少し鮮明な画像になるお)
大きいなぁ。
ここで昼食休憩をとってから、あとはひたすら山頂に向かいます。
なんつーか、特に目印っぽいものがなく、ひたすら鬱蒼とした山中を進みます。 苔は可愛いねぇ。 きのこも可愛いねぇ。 これは何だ。可愛いねぇ。
あぁ、山頂はまだか!まだなのか!
なんだかぐるぐるしてきた!
山頂手前の茶店にようやくたどり着いたのが14時ころ。
滝から茶店まで1時間半弱でしたが、なかなかにしんどかった。
そして茶店はヤれていて、もう使われていない雰囲気だった。
茶店から、向かって右に10分ほど登ると山頂だ。
わーい!
標高の割りにはとても涼しかった。
狭いけどベンチもいくつか設置されていたのでノンビリ休憩。ただ、やたらに蝿が多くて驚いた。
あと季節柄、アブっぽいやつらも多かった。
すぐ近くから蝉のうめき。
帰り道は、いつも写真をあまり撮らない。
疲れちゃってるのと、下るのにカメラがブンブンぶつかりそうで怖いから。
同行者のはにぃタンはカメラ2回落として液晶割れたよ。
なぐさめの花の写真。
あと枯れた枝がきれいだった。
17:10ころ、鳩ノ巣駅に到着。山頂から2時間ちょっとの道のり。
駅前に看板猫がいたよ。 鳩猫。
水と緑と、湿った雰囲気と。
あまり舗装されていないのも素敵だ。
奥多摩駅を9:33発のバスに乗り(15分ほど、250円)、川乗橋バス停にて下車。
登山口には大きな立て看板があり、20~40代の女性のものと思われる黒髪と手(だったかな)が流れてきた・・・などと書かれていた。こわい。
準備して、9:50出発。
ガスってますなぁ。
最初はなだらかな舗装路を小一時間どんどん進み、小さな橋を2つ経て徐々に山道に入ることになる。
舗装路でぐるぐる写真。沢沿いの木陰を歩くのは涼しい。
橋から流れを見下ろす。
そのわきに靴が揃えて置いてあった・・・。周りに人の気配はなく。ひどい忘れ物だ。
山道に入ると、鬱蒼としている。
道は急に険しくなり、崖沿いを注意深く歩く。
水の音と鳥の声、蝉のもがきも聞こえてくる。
あちこちに水が流れ、頼りない橋が架かっている。
急な流れの上を渡るのは轟音も相俟って視覚・聴覚が怖さに震える。
私、水、こわい。
その怖さを写真に撮りたかったけど、心に余裕がなかった。
あまり怖くない橋でしか撮れなかった。それでも橋の上から撮るのは怖すぎたので無理。
現実逃避気味に少し離れた滝を印象派風に撮ってみたり。
あぁ、空もなんだか湿った雰囲気だわよねぇ~。晴れてんだけども。
現実に戻ると、足元を水が流れてる。
わたし、水、こわい。
そうこうしているうちに。
山頂への道を一旦外れて、木の梯子階段を下りると。
本日のハイライト、百尋の滝に到着。12時前でした。バス停から約2時間。
(たらたら写真撮りながら歩いてるから遅い。まじめに歩けば1時間半かからないと思う)
大きいなぁ。
ここで昼食休憩をとってから、あとはひたすら山頂に向かいます。
なんつーか、特に目印っぽいものがなく、ひたすら鬱蒼とした山中を進みます。
あぁ、山頂はまだか!まだなのか!
なんだかぐるぐるしてきた!
山頂手前の茶店にようやくたどり着いたのが14時ころ。
滝から茶店まで1時間半弱でしたが、なかなかにしんどかった。
そして茶店はヤれていて、もう使われていない雰囲気だった。
茶店から、向かって右に10分ほど登ると山頂だ。
わーい!
標高の割りにはとても涼しかった。
狭いけどベンチもいくつか設置されていたのでノンビリ休憩。ただ、やたらに蝿が多くて驚いた。
あと季節柄、アブっぽいやつらも多かった。
すぐ近くから蝉のうめき。
帰り道は、いつも写真をあまり撮らない。
疲れちゃってるのと、下るのにカメラがブンブンぶつかりそうで怖いから。
同行者のはにぃタンはカメラ2回落として液晶割れたよ。
なぐさめの花の写真。
あと枯れた枝がきれいだった。
17:10ころ、鳩ノ巣駅に到着。山頂から2時間ちょっとの道のり。
駅前に看板猫がいたよ。 鳩猫。
by neko-dama
| 2007-08-23 13:21
| 猫のお出かけ