日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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最近、イラッとすること。

いや、最近でもないか。もうずっと。
何がイラっとするって、とりわけこの時期に多いのよ、鬱陶しい人。

「独り身~、独りなの~、ハァ・・・」
みたいな。
や、言う相手がきちんと友達だったり、世間的なアレだからネタで言ってるとかなら
全然ウェルカムなんだけど!
誰彼かまわず、「独りぼっち」を強調するなっての。






なんてことを言うと、私には同居人(いわゆる恋人か)がいるから、そんな事言えんのよ!
って言われそうだ。
でも私は、彼氏いないことの方が多かったですよ。
同居人さんとは一昨年からの付き合いだけど、それ以前の丸6年間は「独りぼっち」でしたの。
クリスマスが近づくと、ネタで「あ~今年もシングル・ベル!」とか嘆いてみせたりしたけど。
親友には「独りでも平気だけど、平気すぎて怖い、でもたまに寂しくなる」とか
不安を話したりはしたけど。

なんか、恋人がいなきゃいけない、みたいな強迫観念じみたもの持ってる人が時折居る。
恋人がいない私は可哀想、とか、それを周りに知らしめて「私、可哀想なの、同情して!」
みたいな態度の人、いるんだよね。
それが友達で、友達同士だけで話してるときなら全然アリなんだけどさ。
口癖のようにショッチュウしょっちゅう「独りー、独りなのー」ってやられるとイラっとくる。
痛いな、この人。と思うだけで、同情とかできないから。

とはいえ、その気持ちはわかる。
不安な気持ち、自分だけが独りでいるかのような寂しさ。
でもね。
恋人だけが全てじゃないでしょ?
親兄弟、親友、同僚、素敵な上司や可愛い後輩、趣味の仲間。
まったく「独り」を感じて嘆くには早いって。
周りの人だけじゃない。
自分の中に熱っぽいモノを持ってる人は、独りでいたって孤独じゃない。
仕事だったり、何かの勉強だったり、クライミング、山、海、武術、漫画、なんだって良い。
そういうのがあれば、孤独じゃないよ。からっぽじゃないよ。
(究極的には人は皆独り、だけど、それは今は置いておく)

マジメに落ち込んでるときは、「独りー・・・」って言いまくっちゃうこともあるよね。
周り、見えなくなってるからさ。
誰でもそうだよね。そういうこと、ある。
そういうのはイラっとこない。
何が違うのかな。
一時的か、恒常的か、その違いかな。

あと、ハタで見ていて、
恋人がいないのは明らかに本人に原因があると考えられる場合は
「お前が言うな」と思ってイラっとくるんだろうな。
容姿じゃなくて、性格的なことや本人の意思ね。
独りで居ることの方を自ら選択したくせに、それを嘆き過ぎたり。
人に、恐ろしいほど気遣いができない、自分のことしか考えられないくせに、
なんで恋人できないのかしら、私可哀想って態度だったり。

・・・あぁイラっとくる。
ネタ以外で「今年も独り~」って言うな、お前が!

恋人がいなくたって、別におかしいことじゃない。
年齢的に、恋人(伴侶)がいてアタリマエなんてこともない(今の時代)。
恋人がいなくたって、それはそれで楽しい。いるのとは違う楽しさだ。

そうは言っても、女性たるもの、子供産みたい人にとっては切実ね。
恋人というよりも、結婚が。切実。30代半ばとか。それ以降とか。
そういう人はもう、独りの楽しみとか言ってる場合じゃないわけで。

女性というのは、いろいろ大変だよなぁ、としみじみ思う最近。
生物学的にも、社会的役割としても、なんかこう大きな選択を迫られる機会が多いというか。
出産したら暫くは働けない、というのは事実としてある。
じゃあ働きたいから出産しない、という選択をするにも、独りの問題ではないから難しい。
(ほとんどの男性は子供を欲しがるものだよね)
ミセスな友人達を見ていると、皆少なからず思うところアリって感じだ。
勿論子供は可愛いのだけど。それとこれとは別っていうか。

この、どうにもならなさが、一番イラっとくるような気がしてきた。

もうここは母を見習って人生ケ・セラ・セラよ~♪とヘラヘラするしかない。
母は3度結婚している。それとは別に同居した恋人は2人、通った恋人が1人。
知ってるだけで。
恋多き母であった。
それを見て育った私は、恋愛とか照れくさいっていうか、なんか。
だから同居人さんのことを はにぃタンとか書いてるわけで。照れ隠し?
恋人だの彼氏だのって恥ずかしくてよぅー。なんて呼べばいいんだよぅー。はっはっはー。
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by neko-dama | 2007-12-25 23:35 | 猫的哲学