日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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くもっとる。

7/20~21で雲取山に行ってきました。
奥多摩駅からバスで45分走ると、もう山梨なのらしい。
その山梨側の鴨沢バス停から雲取山までが1日目の行程。
約12km。

今日は1日ひたすら登るよ。
出発は9:30。

随分良いお天気に恵まれて、も~う暑い暑い。
もうちょっと標高上がれば、きっと、涼しい・・・ニャ・・・。
と信じつつグイグイ登るよ。
標高100mあがると、気温は0.6℃下がるってことなので、
1000m上がれば-6℃だお!
今夜の宿(雲取山荘のテン場)は1800mぐらいんとこさー。
奥多摩駅よりもだいたい9℃低い計算。

でまぁ、暑い~ヒフ~とか言ってたのが嘘みたいにモヤってきたわけ。
夕方から小雨の予報だったから、そろそろかしら、なんて思ってたら。
14:30頃パラパラと降り始めまして。
さっさとザックカバー装着して、先を急ぎました。
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雨が降るとなかなかに快適。涼しいおー。
足元は覚束ないけどにゃ。

16:30頃に宿に着きまして、さっさか食べて寝た。
早寝早起き。
19:30就寝、翌4:00起床。
寝てる間もバタバタと雨が降ってまして、朝、晴れるかなぁなんて心配して夢の中。

起きたら朝焼けてた。晴れてた!
雲取山荘から30分ほど登ると雲取山頂だよ。
6:00出発!
道すがら、こんな門ができてた。
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でもって山頂。
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昨年来た時はは雨の中で何も見えなかったけど。
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晴れると遠く富士山が見えます。写真だとうっすら。肉眼では結構はっきり。
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でも下のほうに雲が溜まってる。
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山頂から避難小屋のほうに下り、そこから一気に山をおりる。
上の右側にあるのが避難小屋。九十九折でダダーっとね。
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まだ晴れてます。
朝露が陽に輝くのがきれい。
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なんか黄色い野の花。
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うきうき歩いてたらさ。
段々モヤ~っとしてきた。
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7:30にはすっかり霧の中を散歩。
短い夢だったにゃー。

今日は先が長い。
石尾根をずーっとずーっと下ります。奥多摩駅まで。全行程、約22km。
うーん。平地でも結構大変な距離よね。
それが山道でザック背負ってると、数倍疲れるんよね。
なんて、このときは思ってなかったね。ルンルン気分だったもんね。

奥多摩小屋にたどり着くと、木彫りの猫がいたよ。
(いや、1日目も通ったんだけど、雨でカメラしまってた)
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いやん、可愛い~!
って、正面顔見たら恐かった・・・。
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あれね、水場の方向を指し示しているチェシャ猫さんなのね。

振り返ると猫バスがいる。 その向こうにトトロ・・・?コッペパンみたいなクリーチャー。
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曇ってるけど、太陽も覗いてる。
大気がキラキラして実に清清しい気分。
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途中途中アップダウンしながら先を進む。
秋ならマルバダケブキの黄色くて大味な花が咲きまくっているんだけど、
真夏の今はあまり花を見かけなかった。
時折、黄色や白の小さな花がある。
木に咲いた白い花。 バラ科のなにか?イチゴ?
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あとこれ。 ギンリョウソウ。
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もうだいぶ終わりかけな感じ。
川苔山のときもいくつか見かけた。
奥多摩のギンリョウソウは、大菩薩峠で見たときと違って、
なんだかずんぐりむっくりした印象でした。 幽玄さがない。図太そう。

六ツ石山の下あたりでお昼ご飯食べたのが12:30。
もうね、12時頃から足の裏がジンジン痛くて、かなり牛歩でしたの。
朝6時から歩いてるからねぇ。
昼食の間、靴を脱いでちょいと揉み揉みしたら少し回復。

もうあとは辛いだけの下り道。
緑がきれいねぇ、なんて思いながらトボトボ。
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あとはカメラとかぶら下げてらんないぐらいの疲れっぷりで、無口になったり突然笑い出したりしながら一路奥多摩駅へ。

私は足の裏が痛くて歩くのが辛く、友人T子さんは膝が限界で歩くのが辛く。
はにぃタンは足小指が痛くて(後に水脹れていたことが発覚)辛く。

下界が近づくに従って、道は急になって、昨夜の雨のせいで場所によってはぬかるんでたりする。
ああ、転んだよ、転びましたさ。

そんなこんなで奥多摩駅に近づきつつ、駅から15分ほどのところにある温泉へ向かう。
もえぎの湯。 16:30頃到着。後半、足が痛くて遅々として進まなかったせいで遅くなった。
ここの温泉屋さんは小さくて、混んでて、2時間(休憩含む)750円とお高いけど、さっぱりしたいから良いの。

いやぁ、ものっそい辛かった!
2日目の昼以降はかなりの地獄。雨降らなかっただけ助かったけど!
降ってたら泣いてた。
さすがに12kmの翌日に22kmは限りなく無理に近かった。

アレだね。
DVの旦那持ちみたいだよね、山登り。
いいの、今は殴られて辛いけど、あとでこの人、優しいから。みたいな。

汗みずくで足裏ジンジンして辛くても、下山後の温泉の気持ち良さを思えば頑張れる。
温泉がなくても、帰りの電車とか楽しい。
私は、だいたい山登りの何が楽しいって、下界に近づいたときから帰り道で楽しさMAX。

「下りるために登るんさ。」
 (by安西@『クライマーズ・ハイ』)
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by neko-dama | 2008-07-27 02:24 | 猫のお出かけ