日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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うぃり・うぉんか、うぃり・うぉんか♪

『チャーリーとチョコレート工場』略してチャリチョコのチョコレートを発見。
チャリチョコ・チョコブリキ缶入り。
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値段は怖くて言えない。というか、怖いから記憶を消した。
パカっとな。
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お!ゴールデンチケット!やーん!工場に招待されたくない~!
でもウンパ・ルンパには会いたい。
ブリキ缶の底には、チョコ本体の写真が。
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食べてみると、どろっとしたキャラメルが中に入っていてとても甘い。
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チョコも甘いがキャラメルも甘い。
このお味にあの値段は高いですな。
でも記念モノってことで許せます。
このブリキ缶は、なつめさんの抜けヒゲや乳歯を入れておくのに使うつもり。
抜けヒゲ、大分たまったから、大きめの缶が欲しかったのよね。

これってネスレさん取り扱いなのね。
ネスレの工場にはウンパ・ルンパがいるに違いない。
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by neko-dama | 2009-05-26 13:57 | 猫エサ
『ポテト・スープが大好きな猫』

原題:"The cat who liked potato soup"
著者:テリー・ファリッシュ/ 絵=バリー・ルート/ 訳=村上春樹
講談社 2005年11月28日 第1刷発行
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 村上春樹がアメリカで見つけた絵本を気に入って翻訳したもの。絵の猫はたいして可愛らしいわけでもない。でもそれが良い。お話は淡々と、お爺さんと雌猫の距離感を描いていく。それぞれに好きに暮らしているようでいて、気づかないうちに相手を思いやっている。そんな暖かさを感じます。

 猫には猫の考え方があり、お爺さんにはお爺さんの考え方がある。人間同士なら、ちょっとしたすれ違いに悪意がないことは話せばわかってもらえるものだけど。そこは猫とお爺さん、行動で示すのですね。こんな風に人間同士でもやっていければ素敵。時には、話してもわかってもらえないことがあるから。そんなときは行動で。

 ふたりが再会したときに、猫が延々お喋りを続けるって描写がありました。これには笑ってしまいます。うちの猫も、私たち人間が旅行から帰宅した夜は延々大声で鳴き続けるからです。きっと文句を言ってるんだと思います。
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by neko-dama | 2009-05-25 16:01 | 猫の図書館/美術館

猫が好き。

なつめさんは猫が好きです。

お散歩に連れだしても、猫を見かけるとムクムクとバッグの中から身を乗り出してガン見。
そんなわけで、家の周りにいる猫たちの声を聞くと、気になるご様子。

出窓から身を乗り出して、下を歩く黒猫を凝視するなつめさん。の後ろ頭。
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落ちないでね。

こないだ、出窓に置いてあったミニサボテンがボディだけ窓の外に落っこちてた。
あれって、やっぱりなつめさんが落としたんですかね?
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by neko-dama | 2009-05-23 23:50 | 猫じゃらし
病院てすごい時間がかかるから。
家を朝10時に出て、終わって病院出るのが13時半とかだから。
病院帰りはとっても腹ぺこりん。
そこでミスドに寄る習慣が定着しつつあるのじゃ。

食べたのはドーナツバーガーセット
店頭の幟を見て、お!やっとモスバーガーとの連携が!と思った。
でもこれ、ドーナツで出来てるんだよね。
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ミニチュアっぽい可愛さが超可愛い。
バーガーは苺味と、抹茶味の2個セット。
苺のほうが美味しかったよ。抹茶は抹茶が弱すぎて曖昧模糊とした刺激。
単品でこのドーナツバーガーを頼むと、この2個セットの箱入りで168円。

添えてあるポテドもミニチュア感たっぷり。ケチャップの小袋が付いてくるよ。
単品126円。
これは芋の味。カリっとした感じがミニストップのポテトっぽい。
ドーナツ感はまったくない、手頃なスナックだな、これ。
言葉を換えれば、ポテロングの短いの。

これらにドリンクを付けてセット価格は400円。
つまり294円が食べ物、106円がドリンク代。
お得ですね。わしはいつも通りにコーヒーをお願いしました。
コーヒーはおかわり自由なんだけど、割と1杯で満足しちゃうのは策略通りなのだろうか。
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by neko-dama | 2009-05-22 14:26 | 猫エサ
2009年5月16・17日は代々木公園でタイフェスやってました。
16日の土曜日、朝10:30頃に行ってきましたよ、と。

代々木公園は、タイランド。そこは、微笑みの国。
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何か妙なものが、います。
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赤茶の丸いの(左)が、マンゴスチン。緑のトゲトゲ(右)がドリアン。
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マンゴスちんは人気者。それを羨む人気のないドリアンたん。
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ボクも、一緒に写真撮ろうよ~。
ドリアンは山積みで売っています。よく見ると、皮をむいたものが吊り下がっています。
どうりで!臭いはず!皮むいとくなよ!
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マンゴスちん&ドリアンたんの近くにはマンゴー兄弟(?)がいたよ。
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たぶん、本物はこれ。マハチャノック(マンゴーの品種)。
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果物屋さんは何件もあって、他にもタマリンドや、その場で食べるようにカットされた冷凍マンゴーなんかが売っていました。
冷凍マンゴーは本当に美味しいぞ!
そんな色々が安いので、買いだめに走る方々も多数。
そんなアナタには黒猫宅配便!大繁盛で忙しそうでした。
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フルーツは食べるだけじゃない!カービングだ!フルーツ彫刻だ!
てことで、フルーツカービング教室1個500円。石けんカービングは1000円ですって。
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できあがりの品々はこちら。
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ぶきっちょな私には無理っす。なんじゃこれ、すごい。
そのほか、トゥクトゥクが売っていたり。120万円だけど、買い手は付いてるんだな。
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メインであるタイフードが大体一皿500円で売ってたり。
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タイフード、私は辛いのとパクチーが苦手なので、どうもアレなんだけど。
好きな人は大興奮で楽しめること請け合いだよ!
あとは、ジャスミンライスの試食とか。
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タイを知る展示や、セパタクロー実技、タイ・ポップの演奏などなど。
食品は缶詰、インスタント麺、カレーペースト、野菜やハーブ、タイ米などなどが売られていて、どれもお安くなっています。
そのほか、アクセサリーやTシャツ、タイのパンツ、スカーフや服、バッグ、キッチンツールもありました。

私はタイフードが苦手であんまり食べられないので、公園の通常の売店でコーヒー買ったりしてました。パンとかも売ってるしね。食べ物がダメでも、タイの雰囲気や雑貨見回りなど楽しかったですよ。

あと変なもの2つ発見。
1つ目はタイ人専門秘密の部屋。・・・って、なに?
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もう一つは、グロい縫いぐるみ。
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目がポローン。内臓がビヨーン。店先に普通に飾ってありました。

昼過ぎにはかなりの混雑で、歩くのも大変。
人通りの激しい場所にもお構いなしにレジャーシートを広げてる人もたくさんいて、足の踏み場もない状態に。
13時にはタイフェスを抜け出しました。
抜けだし途中見かけたもの。
着ぐるみフルーツが、なぜか体験着ぐるみコーナーになっていたよ。
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そして代々木公園のあっち側で、盛りと咲いている薔薇を堪能したのでした。
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by neko-dama | 2009-05-19 11:34 | 猫のお出かけ
長々続けてきた滋賀っ旅日記も、今回でやっとこ終わりです。
コネタ集的なものなので、軽く見てってくださいな。

<その1 雨樋>
日野の家屋は古い造りでも新しいものでも、どこか装飾が凝っていたり。
見ていて飽きないんですが、今回は雨樋が美しいことに気づきました。
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東京にもこんな装飾的な雨樋はあるのだろうか?今度、注意して見てみようと思います。

<その2 ソフトクリームが美味しい>
滋賀農業エンタテイメントのブルーメの丘ではソフトクリームを売っています。
ジャージー牛乳から作った美味しいソフト!
チョコや抹茶味もありますが、オススメは断然ミルクですよ。
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あれ?1個ピンク色のが!
はい。ついうっかり、薔薇ソフトを選んでしまったのは私です。
これはすごい。薔薇の香りと薔薇の味がしっかりしますよ!
薔薇ジャムから甘さをだいぶ減らした味がします。美味しいよ!
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近くにいた子供に「バラっていちばんマズそー!」ってすごい顔で言われたけど気にしないもん。
お子ちゃまはチョコソフトでも舐めてな!

<その3 綿菓子がでかい>
日野祭で賑わう町。綿貫神社の前にはズラーっと出店が並んでいました。
お祭りモードに入った私の心は、綿菓子を見つけると食べたくて仕方なくなりました。
たーべーたーいー!わーたーがーしー!
と言ったら小銭を恵んでくれる優しい はにぃタン。様。
ほくほくと、買いに行く私。おじさん、いくらですか?「袋、500円。」
・・・1本だけ欲しいんですけどー。
「じゃあ200円。ちょっと待ってや。」
「・・・。」
「・・・もっと巻くかー?」
「あ、いえ、そのぐらいで充分です。」
どーん!
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大きい!左側に見えるのが屋台のおじさん。
これって一袋よりも多くないですかね?
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もうなんか、嬉しいやら恥ずかしいやら。ただの砂糖なんだけどさ。
し・あ・わ・せ。
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<その4 花子>
信楽焼の狸は、よく見かけました。
実は母が滋賀に嫁入りする前、というか、私が子供の頃から我が家にあったと思うんだけど。
あの狸のオンナノコ・バージョンがあるんです。
我が家では彼女を花子って呼んでます。
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母は花子を大事にしていて、嫁入りのときも持参。
私は、母に会いに行ったときには花子にもちゃんと会います。可愛い。
描写が細かいでしょう?・・・卑猥とか言わないで!

花の写真でもどうぞ。
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<その5 日野菜漬けが美味しい>
日野の特産品に、日野菜という蕪があります。
小さな大根みたいな感じで、頭のとこの皮が赤いのが特徴。
その漬け物が、超お気に入りです。
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ほんのりした苦みと、しゃきしゃきの歯ごたえ。
漬け汁の酸っぱさもまろやかで、ご飯がどんどん進みます!
本当に美味しいよ。でもたまに、赤色何号とか人工着色料を使用しているものもあるから、原材料は見てから買いましょう。
せっかくの天然の赤みなのに、わざわざ色を付ける必要はないおね!
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<その6 ひこにゃん可愛い>
彦根城に行くとあちこちに ひこにゃん のイラストがあります。
今回は彦根城には行かなかったけど、道の駅でひこにゃん発見!
えびマヨネーズ煎餅にゃん。
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ひこにゃんは働き者すなぁ~。可愛いにゃ~。

さて、そうして我が家に帰ると。
我が家のにゃん、なつめさんは珍しく玄関までお出迎えしてくれた。
文句たらたらで。
この日はずーっと声高に喋り続けていたなつめさんであったが、私達は疲れていたので、あまり相手にしてあげられず。
どこ行ってたにゃー!ほっとき過ぎにゃー!不安だったにゃー!ぷーぷー!
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ごめんよ。明日たくさん遊ぼうね。むにゃむにゃ・・・。

今年の滋賀旅行はこれにて終わりです。
日野は良いとこ一度はおいで!
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《滋賀旅行2009まとめ》
滋賀に、母に会いに。 ①ブルーメの丘は花盛り
滋賀に、母に会いに。 ②日野祭は古式ゆかしき
日野祭の影で。
桟敷窓体験。
近江日野商人館。
滋賀に、母に会いに。 ③さよならの前に安土城趾

《番外篇》
いんたーねっつ。
蛸の話。
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by neko-dama | 2009-05-18 13:08 | 猫のお出かけ
2泊3日とは短いもので、もう東京に帰る日がやってきました。

滋賀に、母に会いに。 ①ブルーメの丘は花盛り
滋賀に、母に会いに。 ②日野祭は古式ゆかしき
日野祭の影で。
桟敷窓体験。
近江日野商人館。

私達が泊まりに来るというので用意しておいてくれた、お菓子やフルーツなどなどは当然消費しきれずに、せっかくだからと東京に持って帰ることに。
といっても、とても手荷物で運ぶには多すぎる。ので、黒猫が活躍。
黒猫といってもなつめさんは役立たずだけど、宅急便は素晴らしいのだ。
その役立たず。
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1個120円もする蜜柑をごっそり、甘栗の大袋を2つ、何か粉状のドリンク3袋、緑色の革バッグなどなど。ついでに着替えとか土産とか余計な荷物も詰め込んで送っちゃえ。
最近、旅行するときは積極的に宅急便を使っています。1000円ちょっとで楽が出来るなら良いな、と。

私のはにぃタンが、荒れていた庭のプランターゾーンを耕したり、焼却炉の上までいっぱい溜まった灰を埋めてくれたり、ゴミ燃やしたり、八面六臂の大活躍。本当、良い人だなぁ。
母は大喜びしながらも「もういいわ~、そのへんで。助かったわ~。」と母なりの恐縮の姿勢を見せていた。
私はゴミを燃やすのを手伝ったのだけど、すぐに消してしまって「あんた、消すの得意ね!」と言われて苦笑った。

昼食後、お継父さんにお別れを言って出発。「今度、綿向山登山においで~。」
車が見えなくなるまで、玄関の前から見送ってくれるお継父さん。手を振る。

さて、そんなこんなで最後に、安土駅から徒歩20分のとこにある安土城趾に連れて行ってもらったよ。私達は車ですけど、駅から20分なら近いね。

安土城は1576年、織田信長が3年かけて築城(7年とも)。
信長が倒れた本能寺の変の後に消失し、今では城壁などが残るのみ。
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入場料:大人500円/小中学生100円 開山時間:9時~16時(受付)
(母は「普段は無料なのに」と言っていました。が、2006年8月までは無料だったのだそうで、以降入場料をとっているのだとか)。
駐車場は普段は無料だけど、花見時期やGWなど混雑する時期だけ500円(普通車)。

天守まで直行直帰したら、30分ちょっとです。登り20分、下り15分ぐらい。
横道や、別料金(500円)の何かとかいろいろあるので、ゆっくり楽しみたいときは2時間くらいかけて隅々まで観ても良いかも。

母は「車で待っているから登っておいで」と言って、ぶーんと去っていきました。駐車場に。

登りはじめのところは、石段が一段一段高い。ひゃー!
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ラフだねぇ。でもかなり整備されていて、昔は階段にすらなっていなかったのだとか。ふむ。整備にお金をかけるから、入場料をとるんですね。納得。

でもって、大手道の階段のあちこちに石仏が埋まっています。
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これは何もご加護を願ってのことではなくて、築城の際に近隣の山から石を運んでき中に石仏も含まれていたってことらしいです。
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ここに運ばれる前は信仰の対象だった石仏。

学術調査と整備事業が行われたのが平成元年からだそうで(20カ年計画)、今でも引き続き発掘などされているみたい。
途中にあった仏さまの足跡。大きい!“仏足石”
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室町時代中期のもので、大変貴重なお品。
なのに、発掘されたときは崩れた石坂の中の石材のひとつとして埋もれていたとか。
信長にとっては、インドの信仰よりも堅固な城のほうが大事だったということでしょう。

さて、天守に着きました。
といっても建物が残っているわけではないですから、石の跡のみです。
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思ったより小さなスペース。
そして何もない。
いや、何もなさにかけてはどこにも負けないんじゃないだろうか。
入り口からここまで、トイレもないし自販機もないし勿論茶店なんてない。ベンチすらない。
ただ所々に立て札があって、歴史を説明するのみだ。
素っ気ないなぁ。

見晴らしは、キラキラと琵琶湖が見えて綺麗ですが、この日は曇り。霞んでいました。

あまりにも何もないので落胆していてところ、近くにいた男の人がこんなことを言ってた。
「やっぱり何度来ても良いなぁ!」
そうか。城マニアにはタマランのか。かえってこの無骨さが想像力を刺激するんだな。
私はあんまり城マニアじゃないので、無表情に眺めるのみとなってしまったが。
それでも、途中の城壁は見事だし、仏足石の美しい彫りも見れたし。
このとこ山歩きに行けてないので、運動にもなって良かった!

見学を終えて車に戻り、米原まで送ってもらった。
米原の駅はなんだか工事中で、新しくなったりしていた。
以前、泣きそうな母と別れた改札が、今はただの跡になって大きな床の染みのようになっていた。

滋賀に、母に会いに。 ~番外篇~
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by neko-dama | 2009-05-15 17:24 | 猫のお出かけ

近江日野商人館。

滋賀に行ったよシリーズはコレとあともう2回の予定。

滋賀に、母に会いに。 ①ブルーメの丘は花盛り
滋賀に、母に会いに。 ②日野祭は古式ゆかしき
日野祭の影で。
桟敷窓体験。

日野にある歴史民俗資料館、近江日野商人館に行ってきたので写真メインで書くよ。
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入場料は大人300円/小中学生120円。
営業時間は9時~16時で、定休日は月曜・金曜・年末年始。
この建物は、近江日野商人の山中兵右衛門さんが町に寄贈したのだそうです。

中は写真撮影OK。希望すればガイドもしてくださいます。
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玄関をあがると、日野椀や薬の看板などが展示してある。
日野椀のまるでプラスチックな見た目と劣化しなさに驚いたり。写真は撮り忘れました。

屋敷の奥、奥座敷はものすごい贅沢な造りで、説明を聞きながら呆れた。
天井の板は全部屋久杉、床の間の板は玉木(タマモク)のケヤキの一枚板、欄間が桐材の鳳凰透かし彫り、建具がいちいち装飾的で凝っていたり、襖の取手が七宝焼き、障子の桟は全て面取してある。
それらが全て控えめで、判る人には判るという主張のなさ。
招いた客のレベルが低ければ全く気づかず、高ければ関心しきりといった具合。
奥座敷の写真もありませんが、いらっしゃったら細かいところまで要チェックですぜ!

ここからは写真でズラズラと。
商人が使用した押切判、各種。
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明治24年~昭和20年頃のポット&ミルク入れ。可愛い!
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昭和時代前期のティーカップ&ソーサー。瀬戸焼か?これも可愛い!
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各種の薬。あまりの効き目に民衆が名前を変えてしまった“萬病感応丸”など。
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広告的なもの。“歯薬”、“首より上の薬”などなど。
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こちらは明治末期の薬の広告。
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紙風船様の可愛いもの。まわたふりだしっていうシッカロールみたいなものかな?
“ホントニ ヨクキク 近江の薬”
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明治42年頃の新聞広告。“カブトビール”
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“接着粉剤”って何だろうか。
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ゴム印を自分の顔に押している絵がスゴイ。
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“化粧品いろいろ”の絵がミュシャ風で素敵。
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カラー広告。色使いのポップさとレトロさがイイ!洋服屋。
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福地日進薬薬館の広告。この可愛さはどうだろう。
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栄寿司食堂の広告と、田中呉服店のセール広告。素敵すぎる!
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薬のカラーポスター。可愛いよ、可愛いよ!
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これは二宮金治郎の受領書。
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1836年の飢饉のときに寄付を募った二宮さんに、この屋敷の持ち主山中さんが応じたのだそうです。
日野の商人は裕福だけれど、自分の楽しみのためにお金を使うのではなく、社会に還元するという意識を常に持っていたという。イマっぽいですよね。ていうか、今こそそうあらねばな。

薬や椀の他、醤油、酒も作っていたとのこと。派手な色使いがなんか景気良い感じ。
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階段に飾ってあった、ほいのぼり。きれい。
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“ほいのぼり”とは、春祭りに奉納される花飾りで、竹籤と紙で出来ています。
江戸時代からの伝統で、厄除けや五穀豊穣を願う飾りのことで日野独特のもの。

そういえば、毎年母が「ほいのぼり作ってんのよ、大変よ」ってぼやいています。

最終日⇒滋賀に、母に会いに。 ③さよならの前に安土城趾
    ⇒滋賀に、母に会いに。 ~番外篇~
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by neko-dama | 2009-05-14 13:52 | 猫のお出かけ

桟敷窓体験。

日野祭はまだもうちょっと続きます。

滋賀に、母に会いに。 ①ブルーメの丘は花盛り
滋賀に、母に会いに。 ②日野祭は古式ゆかしき
日野祭の影で。

桟敷窓体験をさせてくれるお家がありました。
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これは!体験してみたい!
と思い、様子を窺う。
これだけ周りは人で賑わっているのに、ここには人の列もない。
どころか、体験中の人もいない。
誰もおらんの。

そこで思い切って、ごめんくださーい!
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おお。中はこうなっているのか。
庭に桟敷と屋根を設置してあります。
これらは祭りの時だけ設置するそうで、普段は普通のお庭なんだそうです。

声をかけてはみたものの、誰もおらんのじゃ。
奥の方から笑い声が聞こえたので、きっと一家団欒しているのだろう。
少し戸惑いながら、ここは行くしかない!と決心して座敷にあがってみた。
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本当は、あのぶらーんと垂れた赤い紐で御簾をクルっと結ぶんです。
わかんなかったので、あれ?とか言いながら何度も上げ下げしてしまった。

で、結局お家の人にはお会いできず。
聞こえないのを承知で「ありがとうございましたー。」とか言って出ました。
すると、入り口に人が集まってきて、皆どんどん桟敷窓体験をしてました。
やっぱり誰もいないと気が引けちゃうわよね。
誰かがやってると安心して我も!と思うわけで。

こうやって桟敷を開放してくれたり、ベンチが設えてあったり、飲み水が玄関口に用意してあったりと、無差別なおもてなしの徹底した日野祭。
個人レベルでやってるんですよ?素晴らしいなぁ。
しかも、なんだかそれがザックバラン。
当然のことですよ、とでも言うように、押しつけがましくない。お礼を求めてない。
そんなところが、素敵だなと思ったのでした。

近江日野商人館。
滋賀に、母に会いに。 ③さよならの前に安土城趾
滋賀に、母に会いに。 ~番外篇~
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by neko-dama | 2009-05-10 17:53 | 猫のお出かけ

日野祭の影で。

近江の国でのいろいろは、まだまだ楽しいことがありますのよ。

滋賀に、母に会いに。 ①ブルーメの丘は花盛り
滋賀に、母に会いに。 ②日野祭は古式ゆかしき

日野祭のときに観光案内所の奥でひっそり“しゃくなげ展”やってた。
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きれい!
小さなところで、鉢が20個くらい並んでいるだけのものだったけど、花は良いよね~。
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こんな薄紫色の石楠花もあるんですね!初めて見たお!
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もう花も終わりかけで元気ない感じでしたが。

そして、商店街をほっつき歩いていると、ショーウインドウに小さな兜を発見。
ガラス越しなので映りがおかしいのは大目に見てちょ。
純銀鯰(なまず)尾の兜。
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このへんの有名人蒲生氏郷公(1556年)の兜のミニチュアレプリカだそうな。しかもこれ、純銀て!
そこには説明書きが添えてあって。
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“蒲生氏郷公は銀の鯰尾の兜を愛用し、いつも自ら敵陣に切り込みました。新参の部下に対し、「我が軍には銀色に輝く鯰尾の兜をかぶって先陣を切って戦う者がいる。この者に負けないように働け。」と言っていたという有名な逸話があります。”
うほー!カッコイイ!ラインハルトさま!ビッテンフェルトさま!

更に歩くと、隣の商店街(?)に。日野ギンザから、しゃくなげ街道になった。
そこの街灯が! かんわいいの!
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しゃくなげ型の傘だよ。
こういう変わった街灯って、面白いね。

桟敷窓体験。
近江日野商人館。
滋賀に、母に会いに。 ③さよならの前に安土城趾
滋賀に、母に会いに。 ~番外篇~
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by neko-dama | 2009-05-09 16:51 | 猫のお出かけ