日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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All or Nothing。

私は極端な性格である。
それは子供の頃から変わらない。

完璧を目指す。中途半端になりそうなら、最初からやらない。






年とともに完璧主義も和らいだとはいえ、
きちんと一点の曇りもなくクリアーすることの達成感は他に類を見ない。

そして、100が達成できないのが最初からわかっていたら、
70まではイケルけど、そこでオシマイってわかっていたら、
始めから1の努力もしない。

この70のラインを、改めて100と設定することもある。
ここまでやれば納得、と思える場合だけ完璧度数を緩めるのだ。

しかし、どう考えたってゼロよりは1や5の方が良いのだろう。
さまざまな方面に5ずつのプラスがあれば、何か役に立つかもしれない。
ほんの少しの100まで伸びた棒の他は、まったくのゼロでは、幅が狭い。

『教科の好き嫌いが激しい』と通信簿に書かれたっけ。
国語や社会、自然科学が大好きで、知識を得ることが面白く積極的に学んだ。
物理、数学(どころか算数)、水泳は本当にゼロ。
最初は理解しようと(できるようになろうと)頑張ったけれど、
いくらやっても駄目なので諦めてしまった。

そんなことは結構よくあった。
例えば、小学生の頃、バレーボールのサーブができなくて毎日一生懸命練習したけど、
駄目だったのですっぱり諦めた。
最初から普通にできる子もいるのに、
私はなんでこんなに人よりたくさん練習してもできないのだろう?
(たぶんコツが掴めていないとか、やり方を少し変えればよかったのかもしれないけども)

子供の私は思った。
世の中って不公平にできてるものなんだ。
どんなに努力したって報われないこともあるんだ。
だったら、不公平にも私に与えられた、できることの方を伸ばすべきだ。

こうやって、妙な価値観が形成された。
できないことに執着してレベルアップを目指すよりは、
できることをドンドン頑張って極める。
やるときはトコトン。やらないときは横を縦にもしない。

これはこれで、そんな私。プラスもあればマイナスもある。

100か0か。
それはもう、染み付いてしまった行動指標。
だから、部屋の掃除も100か0なんである。
あ、最近0が続いてる。
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by neko-dama | 2006-03-06 23:29 | 猫的哲学