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日々の身繕いでイツノマニカ体内に生成される毛玉のハナシ


by neko-dama
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マリッジブルー。

人は大きな決断や変化を前にすると、どうしても不安になったり怯んだりしてしまふ。
とりわけ、女にとって結婚は一大事。

  苗字が変わる、たぶん住むとこも変わる、仕事へのスタンスも変えなきゃいけないかも。
  親戚付き合いが2倍2倍、子供ができたら9ヶ月も不自由な身に・・・姑ってなんじゃー!

といった具合に、混乱を極める方が大半ではないでしょうか。
正直、Pには結婚というものが向いていない、という予感は早くからありました。
こないだ、決定的に細木数子にしてやられました。Pは水星人(+)です。

水星人に与えられているのは、そもそも「孤独な世界」なのです。ですから孤独とは正反対の「安息の世界」である家庭に安らぎを求めようとしても、本質的には、それは水星人にはかなわぬ望みなのです。

はぁ。かなわぬ望みとな?

・・・・・・そっか。やっぱ。ふーん・・・・。

えぇ、占いなんか信じませんとも。サパーリ信じませんさー。

・・・・・・まぁ。そんな傾向はあるというか、ちっきしょ、当たってんだよ、それ!

とゆーわけで、Pはマリッジできないブルーだな。

だから、マリッジブルー(の気配)なそこのあなた。マリッジできないブルーよりはマシと思って乗り越えてください。

さて、ヨーロッパの言い伝えである、Somethig fourというのはご存知でしょうか。4つのSomethigを結婚式の当日に花嫁が身につけることで幸せがやってくる、というおまじないです。
4つのSomethigには、以下のような意味があります。

   何か新しいもの
            これからの新しい生活の象徴
   何か古いもの
            これまでの生活とこれからの生活を結ぶもの
            また祖先の豊かさを受け継ぐ象徴
   何か借りたもの
            周囲の人との関わりの象徴/周りから幸運を分けてもらう
   何か青いもの (コレは人目につかないところに身につけるそうな)
            忠実、信頼、清らかさや、幸せの象徴  

ブルーは古代より、女性の慎みと誠実、純潔を象徴する色。また欧米では、聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。
まぁ、花嫁にばかりそんな貞節だの純潔だの求めるなよ、旦那も同等じゃ・・・というのは置いといて。

ブルー、いいじゃないですか。マリッジブルーを通り越したら、次はSomething blueをひっそりと身につけて、花嫁だ!
by neko-dama | 2005-02-01 21:59 | 猫的哲学