印度おじさん。
2005年 02月 05日
いやー、週末は嬉しいですね。やっと、カレー屋さんのことが書けます。
東武東上線、東武練馬のココイチのハス向かいに位置する
インドカレーの店RASNAが好きです。とても目立たない入り口から階段を上って2階に天竺が出現する。とても小さな。小さな天竺。
その日、入店すると、いつも料理を担当しているがオーダーを記憶できない印度おじさんがスパイスをぶんぶんイワセテいた。その横でウエイター役の日本の若者が、繰り返し、噛んで含めるようにオーダーを繰り返す。この、妙な緊張感と弛緩の相互作用的展開を見据えつつ。
日本の若者が、カウンターに座れと声をかけてくる。・・・確かに1人ですけども。空いてる席は入り口ドアを背後1メートルにひかえた、えらく寒い席。仕方がないので、がら空きのテーブル席を瞬膜で見ないようにして、ブルブル席に座る。
今日は、ダルチキンカレー(辛さは3段階/Pは勿論一番マイルド)とバターナンを注文。
ダル=豆の意味で、豆好きにはたまらないカレーです。
左隣の席には親子連れが座っていて、なにやら迷いつつ注文を唱えはじめた。目の前で繰り広げられるキッチンの雰囲気からして、そう早くは料理が来なさそうだ。なので、じーっと観察を始める。
これが印度おじさん。忙しそうだ。左手には天竺らしく仏像が安置され、お金が供えられている。可愛い鳥顔の木彫りの置物があったので、コリは何ですか、と尋ねると。日本の若者が「インドネシアの置物でたぶんガルーダを模したモノです」と答えてくれた。それを聞いた印度おじさんは、「え?コレ中国のじゃないの」と言い出した。日本の若者、苦笑。
さて、印度おじさんが丸いナン生地をペシペシ伸ばし、何か丸いモノにかぶせて、それを釜(?)に仕込む。あぁ、あれ、あたしのナン!とニヤニヤしながら待っていると、印度おじさんが「ダルチキンはマイルド?ダルが2辛?チキンがマイルド??」と混乱しはじめた。
Pがダルチキン(まいるど)を注文した後、Pの左隣の親子は、ダルカレーとチキンカレーを両方2辛で注文したのだ。それは、混乱するであろう、と理解を示しつつ、説明を繰り返す日本の若者に少し同情。
すると、印度おじさんは、何か間違えちゃったらしくフライパンをゴミ箱方面に振った。
さようなら、カレー。そして、またブンブンとカレーを作り始めた。
(waiting time)
・・・何がどうなったか、隣の親子のカレーが早く出来た。そりゃないぜ、ハニー。
と、がっかりしながら、ひたすら耐える。でも、あのナンはあたしのだもん。わくわく。
(waiting time)
・・・かれー到着。でも、ナンがないと食べられません。
と、そこへ、先ほど釜入りしたナンがうまそうに出てきた。
きゃーーー!!やっと、やっと・・・・!!
・・・隣の親子のもとへ羽ばたいた。泣。
そんなこんなで、やっとこ、ありついたのがコチラです。こんがりと焼けた大きなナンが素敵です。
あぁ、うまい!誰かさんのカレー生活が終わってしまい、無性にカレーが食べたカッタのさ。
あれだけ大きなナンですが、少なめなカレーの量にぴったりマッチ。至福。
ただ、気になったのは、前回食べたマイルドより、だいぶ辛くなっていたこと・・・。
辛いものは食べれないPとしては、かなりの限界値だよ、ひ~ひ~(カラムーチョ)
・・・ねぇ、印度おじさん、これ本当にマイルド?
東武東上線、東武練馬のココイチのハス向かいに位置する
インドカレーの店RASNAが好きです。とても目立たない入り口から階段を上って2階に天竺が出現する。とても小さな。小さな天竺。
その日、入店すると、いつも料理を担当しているがオーダーを記憶できない印度おじさんがスパイスをぶんぶんイワセテいた。その横でウエイター役の日本の若者が、繰り返し、噛んで含めるようにオーダーを繰り返す。この、妙な緊張感と弛緩の相互作用的展開を見据えつつ。
日本の若者が、カウンターに座れと声をかけてくる。・・・確かに1人ですけども。空いてる席は入り口ドアを背後1メートルにひかえた、えらく寒い席。仕方がないので、がら空きのテーブル席を瞬膜で見ないようにして、ブルブル席に座る。
今日は、ダルチキンカレー(辛さは3段階/Pは勿論一番マイルド)とバターナンを注文。
ダル=豆の意味で、豆好きにはたまらないカレーです。
左隣の席には親子連れが座っていて、なにやら迷いつつ注文を唱えはじめた。目の前で繰り広げられるキッチンの雰囲気からして、そう早くは料理が来なさそうだ。なので、じーっと観察を始める。
これが印度おじさん。忙しそうだ。左手には天竺らしく仏像が安置され、お金が供えられている。可愛い鳥顔の木彫りの置物があったので、コリは何ですか、と尋ねると。日本の若者が「インドネシアの置物でたぶんガルーダを模したモノです」と答えてくれた。それを聞いた印度おじさんは、「え?コレ中国のじゃないの」と言い出した。日本の若者、苦笑。
さて、印度おじさんが丸いナン生地をペシペシ伸ばし、何か丸いモノにかぶせて、それを釜(?)に仕込む。あぁ、あれ、あたしのナン!とニヤニヤしながら待っていると、印度おじさんが「ダルチキンはマイルド?ダルが2辛?チキンがマイルド??」と混乱しはじめた。
Pがダルチキン(まいるど)を注文した後、Pの左隣の親子は、ダルカレーとチキンカレーを両方2辛で注文したのだ。それは、混乱するであろう、と理解を示しつつ、説明を繰り返す日本の若者に少し同情。
すると、印度おじさんは、何か間違えちゃったらしくフライパンをゴミ箱方面に振った。
さようなら、カレー。そして、またブンブンとカレーを作り始めた。
(waiting time)
・・・何がどうなったか、隣の親子のカレーが早く出来た。そりゃないぜ、ハニー。
と、がっかりしながら、ひたすら耐える。でも、あのナンはあたしのだもん。わくわく。
(waiting time)
・・・かれー到着。でも、ナンがないと食べられません。
と、そこへ、先ほど釜入りしたナンがうまそうに出てきた。
きゃーーー!!やっと、やっと・・・・!!
・・・隣の親子のもとへ羽ばたいた。泣。
そんなこんなで、やっとこ、ありついたのがコチラです。こんがりと焼けた大きなナンが素敵です。
あぁ、うまい!誰かさんのカレー生活が終わってしまい、無性にカレーが食べたカッタのさ。
あれだけ大きなナンですが、少なめなカレーの量にぴったりマッチ。至福。
ただ、気になったのは、前回食べたマイルドより、だいぶ辛くなっていたこと・・・。
辛いものは食べれないPとしては、かなりの限界値だよ、ひ~ひ~(カラムーチョ)
・・・ねぇ、印度おじさん、これ本当にマイルド?
by neko-dama
| 2005-02-05 00:44
| 猫エサ